年収90万円のハッピーライフ
大原へんりさん著書のこの本。
とにかく素晴らしい。
普通に神本。
超読書家で尊敬できる。
読みやすいし、ここまで労働についてわかりやすい説明をしている本も他にないと思う。
是非就活生や、仕事に疲れたサラリーマンにオススメしたい一冊だ。
やりたいこと、死ぬまで見つからなくてもいいじゃないですか、嫌いなことで死なないくらいに緩く生きることをオススメしている。
ストレスパンパンな仕事をバッサバッサ切り、週2日のみ働き、家賃の安い多摩地区に引っ越して、他人を思いやる気持ちという余裕が生まれ、毎日が本当楽しそうだ。
資本主義は本当に不要なものを買わせる社会だから、本当に必要なものを見極めて生きるのが楽に生きる秘訣かもしれない。
サラリーマンは皆働き過ぎである。