ハクモンの秘密基地

雑記 公務員試験 趣味など

読書のススメ

最近はなんでもネットで手に入り、本を読まなくなった人が増えたと聞く。電車の中を見渡しても、皆スマホを開いている人ばかりで異常な光景が広がっている。

知りたいこともスマホで調べたりすれば全部出てくるし、知識を増やしたいだけならスマホだけで十分であるのかもしれない。しかし、深い知識や認識には、いつの時代も読書という行為が不可欠でないかと思う。

ネットだと眺めてるだけで浅い知識だけに終わるが、読書だと思考力が鍛えられ、深い認識力を身に付けられる。加えて、コミュニケーション能力も純粋に文字で磨かれる。

海に例えると、インターネットでの知識は浅瀬で貝殻を拾う行為、読書は深い海に潜り込み見たこともない深海魚に出会う行為である。

ネットで興味をもったら、それで終わらせず、本でさらに知識を深めるのが面白いと思う。

読書の秋であるし、スマホを閉じて本を開くと、新たな世界が待っているかもしれない。

公務員試験⑥(番外編)

公務員試験の番外編について。

試験には①~⑥を実践すれば受かるだろうが、これからはオマケ知識。

基本的に予備校などに通わず、独学で十二分に受かるレベルに到達するが、模試はたくさん受けた方がいい。
なぜなら、最新の傾向や時間配分がわかるようになるからだ。
これだけは独学ではカバー出来ないところであるので、お金が許す限り模試は受け続けよう!

あとは、試験情報に常にアンテナを張り、たくさん受けること。
たくさん受ければそれだけチャンスが増えるし、試験に慣れることもできるからだ。試験を受けたついでに出た問題を覚えておいて、参考書などに記載しておくとベストである。
公務員試験はセンターが問題を作っているので、問題が重複することが多々あるので、これで数点はもぎ取れるようになるはずだからだ。

以上のように、テクニックを駆使して、合格を勝ち取って欲しい。

公務員試験⑤(面接対策)

二次試験での面接対策について述べる。
これも対策は実に簡単である。
「現職人事が書いた面接試験・官庁訪問の本」(実務教育出版)
「面接対策ハンドブック」(実務教育出版)の二冊を読み込み、面接官の意図や凡その質問内容を理解しておく。
あとはその自治体のホームページを読み、特徴などを掴んでおく。

次に実践である。
実践ではジョブカフェなどの無料セミナーを利用すると良い。他に民間企業を受けるのもいい練習になるであろう。余裕があれば、予備校の面接対策に通う。面接対策だけは身銭を切って、予備校に通うのもアリである。
なぜならそこに通う人と親しくなれば一緒に面接練習が出来るからだ。私も仲良くなり、公共施設を借りて、面接練習をしたが、それが非常に有意義であったように思う。
以上のように合理的な対策をしっかりこなせば公務員試験合格にぐっと近づく。

公務員試験 現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本 2020年度 ( )

公務員試験 現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本 2020年度 ( )

働き方について

働き方についての見解。
何でも抱え込もうとすると本当に大変。
何事も程々にやるのが丁度良い。
何でもやろうとするとキャパオーバーでミスをするリスクが高まるからである。

サラリーマンという働き方では、頑張って働いても、給料は変わらない。ならば、仕事のポイントを掴み効率良く進め、早く帰宅するのが1番いい。

仕事なんかにストレスを溜め、疲弊する必要性はないからである。仕事が主ではなく、自分が主であり、仕事が従であり、あくまで自分目線で考えるべきだ。ブラック企業に勤めていて、暗い未来しか見えないのであれば転職や起業もありだろう。
残業もしなければしない程良い。
雇われの会社員である限り頑張って成果を出しても年収が1億円になる訳でもないので、出来る範囲で頑張れば良い。

日本の中でもトップクラスに稼いでいるホリエモンですら、全部こなすのではなく、コアとなるところのみ行い、あとは外注し他の人に任せる、というスタンスである。

エッセンシャル思考という本を読み、この考え方が腑に落ちた。兎に角優先順位をつけて本当に必要なもののみ行うスタンスが1番効率的だと思う。
余った時間は帰って好きなことをすれば仕事にも意欲が湧いてくるはずだ。
自分の未来を楽しいものにするために、会社を利用する、くらいが丁度良いのだろう。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

会社員と公務員の違い

 私は今現在会社員をしているが、「公務員」でのメリット、「会社員」ならではのメリットもありその両者を見ていきたい。

 

 「公務員」のメリットは何と言っても、安定性である。これは民間とは比較にならない程、雇用が安定しており、クビや倒産の確率が極めて少ないといえる。そのため、一つの地で細く長く働くにはもってこいである。あとは、当たり前だが、営利を追求しない点である。これは大きく、昔に比べて職員減や行政のニーズの複雑化で忙しいことは間違いないが、それでも民間に比べれば緩いと言える。

 デメリットは柔軟性がなく、歯車感が否めない点、給与が民間に比べて安い点である。

 

 一方、「会社員」のメリットは、安定性はないが、同業他社であれば転職に多少有利な点、副業が認められる点、厳しい仕事が多いため成長できる点である。

 デメリットは、クビや倒産がある点、残業が多くサービス残業が当たり前な点、引越しを伴う転勤がある点、売り上げのノルマがある点である。

 

 「公務員」を辞めたときは気づきにくかったが、相当恵まれていたと思う。「会社員」は当たり前にノルマが存在し、そもそも売り上げがない人には人権すらないような気がするからだ。売り上げないと会社は存続できない、公務員は売り上げなくても存続できる。

当たり前だがこの差が圧倒的に働きやすさに影響している。簡単な例をだすと、お金の徴収一つとっても、血眼で取り立てるのが民間、利益が関係ないので穏やかに対応するが公務員だ。

 この営利性を追求するベクトルが正反対であるため、この点を踏まえて、公務員試験を乗り越えいただきたい。

どっちに行っても後悔のないような道に進んで欲しい。

 

公務員1年目の教科書

公務員1年目の教科書

 

 

 

法律資格・公務員試験のスクール【伊藤塾】

公務員試験について④

公務員試験筆記試験は今まで述べたような正当法を知っていれば合格点は取れるが、裏技を知ってるとさらに広い視野で問題に取り組め、合格点+αが期待できる。

オススメは、「カリスマ講師のマル秘授業公開 数的推理、判断推理」(洋泉社)である。
これは全部信じると痛い目に合うが、出題者の意図を捉える姿勢が養われる。また、公務員試験は二択まで絞り込んで、最後に間違うことが多々あるが、この本を読むことで劇的に正当率を上げられるだろう。

もう1つは、時事対策や面接、論文対策になる「速攻の時事」(実務教育出版)である。これは正攻法で、裏技ではないが、何度も読んでおくことで、応用がきくのでオススメだ。

筆記試験をパスするために過去問が最重要だが、こうしたテクニックも知ってると強いので

、遊び感覚で休憩時間にざっと読んでみて欲しい。



公務員試験 速攻の時事 平成31年度試験完全対応

公務員試験 速攻の時事 平成31年度試験完全対応

公務員試験について③

公務員試験(教養のみ)の具体的な対策について。

一般知識については、「一般知識まるごとチェック!」(実務教育出版)という本で人文科学、自然科学、社会科学をサラッと押さえていくと良い。
流石にこれだけでは戦えないが、最初の導入には持って来いである。何度も繰り返し、全体像を完璧に押さえると良い。全体像を捉えたら、ウォーク問社会科学、スーパートレーニングプラス自然科学、光速マスター人文科学などで、さらなる肉付けをして完成だ。

それと同時に、公務員試験の要である数的推理、判断推理の対策を行う。これは多くの文系の人や受験生が苦手にする科目だが、その分差がつくところである。オススメは、「数的推理がみるみるわかる解法の玉手箱」、「判断推理がみるみるわかる解法の玉手箱」の二冊である。
畑中シリーズが有名だが、このシリーズが全く理解出来ずに、玉手箱シリーズにしたらスッと頭に入り、得点源になった気さえするから本当にオススメ。これも試験までに10周は回した。

これらの本をこなしつつ、過去問でパターン暗記が王道である。
闇雲に手を出さず、以上の本の反復で市役所の一般教養はクリア出来る。
専門ありの試験にしても、スーパー過去問を一冊ずつ買って反復すれば合格点は取れる。
予備校などは不要で、ひたすら以上の本を繰り返せば合格できるのが公務員試験だ。

判断推理がみるみるわかる! 解法の玉手箱 改訂第2版 (公務員試験)

判断推理がみるみるわかる! 解法の玉手箱 改訂第2版 (公務員試験)

数的推理がみるみるわかる! 解法の玉手箱 改訂第2版 (公務員試験)

数的推理がみるみるわかる! 解法の玉手箱 改訂第2版 (公務員試験)