年収90万円のハッピーライフ
大原へんりさん著書のこの本。
とにかく素晴らしい。
普通に神本。
超読書家で尊敬できる。
読みやすいし、ここまで労働についてわかりやすい説明をしている本も他にないと思う。
是非就活生や、仕事に疲れたサラリーマンにオススメしたい一冊だ。
やりたいこと、死ぬまで見つからなくてもいいじゃないですか、嫌いなことで死なないくらいに緩く生きることをオススメしている。
ストレスパンパンな仕事をバッサバッサ切り、週2日のみ働き、家賃の安い多摩地区に引っ越して、他人を思いやる気持ちという余裕が生まれ、毎日が本当楽しそうだ。
資本主義は本当に不要なものを買わせる社会だから、本当に必要なものを見極めて生きるのが楽に生きる秘訣かもしれない。
サラリーマンは皆働き過ぎである。
読書の素晴らしさ
水飲み健康法
出来ればミネラルウォーター、なければ水道水で良い。
人体はほぼ水で出来ているということもあり、すべての病気の予防にもなるし、悪いものを排出することが出来るからだ。ポカリスエットやアクエリアスよりも体に良いこと請け負いである。
私も自販機でジュースを購入することを辞めて、水筒に入れた水を定期的に飲むようにしたら、風邪をひきにくくなり、体のダルさが抜けたような気がする。
健康にも良く、節約にも繋がるので水飲み健康法はオススメである。浮いたお金で投資でもすれば君も将来ウォーレン・バフェットのような億万長者になれるかもしれない。
投資について
お金は節約が何より重要で、まずは節約をして余剰金を作るべし。
資本主義社会においては、テレビやネットでも不安や欲望につけこんで、必要ないものも購入を促されるし、いろいろな誘惑が多い。しかし、実際に必要なものは本当に少ないはずだ。
余剰金が出来たらそのお金でインデックス投資をしよう。今は投資の環境が劇的に整い、やらないのは勿体ない。どんな田舎の小さな町にいても、スマホのボタン1つで、海を越えて全世界の株式、債券など数千の銘柄が一瞬で購入出来る。そして、素人が行うその投資の成績が米国ウォール街の金融のプロ達の大半を打ち負かしているというのだから、ワクワクしないだろうか??その余剰金だけで高級車が何台も買えるくらい利益が出る可能性もあるのだ。
貯金も大切でまずは節約ありきだが、余剰金さえ作れれば投資も非常に面白いものであるから、やってみるのも一興である。今は100円から投資が出来るから、投資のためなら節約が楽しくなる。
リスクを把握しリスクの取れる範囲で行えば、ギャンブルの投機ではなくなり、本当の意味の投資になるから。
- 作者: 水瀬ケンイチ
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